木村ツカマロの画像はもちろん、母親の実名や画像も掲載され、ネットではかなり溢れかえっていますよ。
正直、木村ツカマロの画像や母親の画象、その他関係者の画像が流れるのは好きではありません。
人権の問題もありますし、社会的に抹殺するようなやり方には基本的に反対の立場です。
しかし、この【大津中2自殺事件】の真相を知ろうとすれば、するほど、人権を無視した暴力に憤りが溢れかえってきます。
木村ツカマロの画像や母親の画象を視聴者があげつらうのは、その憤りと裏にある哀しみを現しているからだと思うのです。
そんなことしても自殺した少年は帰ってこなことはわかっています。
しかし、死に追い込まれるような壮絶な『いじめ』を受け、絶望し命を絶った少年の無念は誰がわかってやるのか?
そんな思いが、この現象を産み出しているのです。
お腹の痛めて産んだ子の親であれば、失った悲しみは想像できるでしょう。被害者の母親の事については、あまり書き込みもありませんが、毎日少年のお弁当を作り仏壇にお供えしているそうです。そうしなければいてもたってもいられないのでしょう。
産まれた我が子を抱き上げて、腕の中で泣きじゃくる顔を見て泣きながら笑う思い出が蘇って眠れない夜を過ごしているのではないでしょうか?
そんな母親の裏で、木村ツカマロの母親は加害者であるわが子の保身のため、中学校の校門で罪を逃れるため、事件と無関係であるとのビラを配る行為をやっていたという情報もあり、
「あんたの子供は死んだけど、 自分の子供は 生きていかなくちゃいけない。」
「冗談真に受けて ホントに自殺するなんて こっちが被害者だわ」
こんな事を発言したと書き込みがありました。同じ中学生の母親の行なった行為は対照的に思えます。両者ともわが子のことを思い起こした行動ではありますが、視聴者からの反応が違うのですね。
まさに善と悪のような両極端の関係なように思えます。
本当にこんなことを言っていたとしたら、自分の愚行を心から反省しなければなりません。
【大津市地域女性団体連合会】と言う団体の会長をしているとすれば、自ら辞して権利擁護活動なんて恥ずかしくて出来ないと思います。
大津・いじめ自殺の中学校で緊急保護者説明会(12/07/13)
木村ツカマロのことを本気で思うなら、本気で立ち直らせるために突き放さなければならなかったのです。そうしなければ、これから背負っていく重圧に負け、犯罪を繰り返すことになりかねませんよ。
すでに、京都に木村ツカマロは転向したということですが逃げ場所なんてありません。死に値するほどの苦しみを受けることもあるでしょう。
それほどのことをしてしまったのだから、甘んじて受けなさい。十分のしたことの積みは少年であろうと受けなければならないのです。【大津中2自殺事件】はすでに犯罪の側面から捜査されています。
滋賀県警は専門チームを組み、強制捜査に乗り出しました。いよいよ誰も責任を取らないこの問題にメスが入ります。
木村ツカマロも、その母も、その他関係者も真実を語り、心から改心し遺族へ謝罪しなければ先へは進みません。
視聴者もそれを見なければ納得しないでしょう。